伊香保温泉

伊香保温泉

草津温泉と並び、群馬県を代表する温泉郷です。
伊香保の温泉街のシンボルとして、急傾斜地に作られた365段の石段があり、その両側に温泉旅館、みやげ物屋、饅頭屋、遊技場(射的・弓道)、飲食店などが軒を連ね「石段街」とよばれ、歴史を感じさせる風情が漂っています。
国内各地で見ることのできる茶色の温泉まんじゅうは伊香保が発祥の地といわれ1910年(明治44年)から売り出されており、この「湯の花まんじゅう」は天皇家への献上品にも選ばれました。
泉質として「黄金の湯」といわれる硫酸塩泉と、「白銀の湯」といわれるメタけい酸単純泉があります。鉄分を含むため茶褐色の「黄金の湯」は神経痛、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復、健康増進、動脈硬化症などの一般効能があり、含有成分が微量であるため無色透明無味無臭の「白銀の湯」は高齢者や病後の方にむいています。

  • 伊香保神社

    伊香保神社

    石段の最上段に鎮座している伊香保神社。
    榛名山や越後連山、伊香保温泉の街並みを一望でき、その美しい眺望に癒される人も多いでしょう。縁結びや子宝の御利益があるといわれています。

  • 河鹿橋

    河鹿橋

    伊香保温泉の源泉付近にかかる朱色の橋で、紅葉の見どころでもある河鹿橋。紅葉の見ごろになると幻想的なライトアップが行われます。秋だけでなく、春夏秋冬どの季節も美しい景色を楽しむことができます。

主な泉質

硫酸塩泉「黄金の湯」
メタけい酸単純泉「白銀の湯」

住所

群馬県渋川市伊香保町

アクセス

電車:JR上越線渋川駅より路線バスで約20分
お車:関越自動車道:渋川伊香保I.C.約20分
JRバス関東で上州ゆめぐり号を運行。新宿駅より約2時間半

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